芸術?体育

ウクライナなど、カルパチア山脈
周辺の木造建築

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講座詳細

会場 オンデマンドによるオンライン講座
日程 7月13日(水)10時~ 7月20日(水)17時
時間 約75分間
回数 全1回
受講料 1,500円(人道的支援を目的にウクライナのキーウ国立工科大学に全額寄付します)
対象 一般(高校生以上)
申込
締切
7月14日(木)※7月7日以降にお申込みの場合は受講料振込?視聴期間が短くなります

お知らせ

皆様のご協力により集まった190名分の受講料285,000円(USD2,140.77)をThe Special Response Staffという組織を通じて、キーウ国立工科大学に人道的支援目的に寄付いたしました。どうもありがとうございました。お礼状

講座概要

中央ヨーロッパの東に位置するカルパチア山脈周辺国には、美しい木造教会や民家が残っています。その一つがウクライナです。ポーランドの木造教会と共に、2013年にUNESCOの世界遺産に指定されています。
本講座では、講師が2013年9月に現地で撮影した写真を用いて、ウクライナのヤシニア、コロチャヴァ、ダニロヴォ、クライニコヴォや周辺のルーマニア、ポーランド、スロバキアに残る美しい木造教会を紹介します。
カルパチア山脈のブナの原生林がもたらした校倉造りの木造教会は、定期的に屋根や外壁を覆う木片を更新することにより、何百年も健全な姿で継承されてきました。 木造建築を伝承してきた地域社会の重要性についても、考えてみたいと思います。

ウクライナ ダニロヴォの聖ニコライ教会

ウクライナ コロチャヴァの精霊教会

受講料の寄付先について

本講座の受講料は人道的支援を目的として、全額ウクライナのキーウ国立工科大学に寄付させていただきます。
学生や教職員の家族1,000人余りが同大学のキャンパスを避難場所として生活をしており、寄付金はThe Special Response Staffという組織を通じて、人々の安全の確保、食料?医療の確保、大学の活動維持などに使用されます。
本学は協定校であるキーウ工科大学の寄付活動を行っています。詳細URL /news/nid00002275.html
写真はウクライナ ヤシニアの救世昇天教会)

講師 プロフィール

講師:南 一誠(芝浦工業大学名誉教授) https://minami-arch.com/
2022年4月より東京都市大学(客員教授)、大阪市立大学(客員教授)
博士(工学?東京大学)、S.M.Arch(マサチューセッツ工科大学)、
一級建築士
専門分野:建築構法計画、建築設計、建築計画
石川県小松市生まれ。郵政省大臣官房建築部、建設省大臣官房官庁営繕部勤務を経て、2005年より2022年3月まで芝浦工業大学工学部建築学科教授。
2008年から2015年3月まで学長補佐。2014年から2016年3月まで大学院建設工学専攻主任。日本学術会議連携会員。

講師からのメッセージ

私は必ずしも東欧の木造建築を専門に研究しているものではありませんが、この分野の第一人者である太田邦夫氏が企画された現地視察に参加する機会が2013年9月にありました。
今回の講座ではその時に撮影した写真を見ていただきます。専門家向けの話ではなく、一般市民の方を対象とした話になります。 頂いた受講料は、ウクライナの人道支援のために芝浦工業大学が寄付するということを伺い、その趣旨に賛同して、拙い内容ですがお話をさせていただくことにしました。

申し込みについての確認事項

2022年度公開講座について」を必ずお読みになってからお申し込みください。本講座はZoomオンライン講座ではなく、オンデマンド講座です。期間中いつでも視聴することが可能です。講座内容や画像について録画?録音することや、転載およびSNSにアップすることは著作権上の理由からお断りします。※7月7日以降にお申込みの場合は、受講料振込および視聴期間が短くなります(お振込みの確認に数日必要なため)。※7月15日以降に受講料振込される場合は7月19日午後~7月20日17時までの視聴期間となりますのでご注意ください。

近日申込開始

お申し込みを終了しました