フラワープロジェクトで、大宮キャンパス内の花の植え替えを行いました

2025/03/27
  • キャンパス

3月26日、大宮キャンパスで植栽されている花の植え替えを行いました。
「フラワープロジェクト」の一環で、シーズンごとに行っているものです。
学生団体「SDGs学生団体–綾いと–」や「Color My Town」の学生を中心に、職員?近隣にお住まいの方など約20人が参加しました。


屋外の花壇で、数人の学生が色とりどりの花を植えたり整えたりしている。手袋を着用し、作業を進めている

今回は、スクールバス乗車場に続く車路の脇と第1学生クラブハウスの階段横の花壇に、カリー、ビオラ、ペチュニアを植えました。
なお植栽に際して抜き取った雑草は、キャンパス内のコンポスト用の箱で処理し、堆肥(たいひ)として再利用します。
色とりどりの花が咲く花壇で、学生たちがマスクや手袋を着用しながら、植栽や手入れを行っている

道端で花を植える活動に参加する人々が集まっている
花壇に植えられた色とりどりの花々
ガーデニング作業中の二人が花壇に花を植えている
植え込みに咲く赤や黄色のパンジーの花々
花壇で色とりどりの花を植える人々

二列に並んだ人々が芝生の上でポーズを取る集合写真
スロープに沿って植えられた季節の花々


芝浦工業大学は地域に開かれた大学を目指す中で、豊洲を含めた両キャンパスで施設の開放を行っています。
大宮キャンパスでも登録いただいた方が自由に入構できるなど、校地面積約17万平方メートルの広さの緑豊かな「グリーンキャンパス」を地域にも開放しています。
DSC_8519

「フラワープロジェクト」は、大宮キャンパス来訪者(学生、教職員、地域住民)に憩いの場を提供する、大学?地域を活性化する——ことを目的に、キャンパス内を植栽で彩る活動を行う、地域と連携したプロジェクトです。
関係企業の方の指導を仰ぎながら、近隣の方や学生?教職員が参加して活動しています。


創立100周年を迎える2027年に向けた記念事業として、「O-CAMP2027」(Omiya Campus Master Plan 2027)プロジェクトも全学的に推進しています。

今後、大宮キャンパスの各施設を段階的に更新?拡充し、
  • 教育?研究環境の充実
  • SDGs達成ロードマップの推進
  • 脱炭素の実現
  • 地域連携?社会貢献
を推進していく計画です。

これらのプロジェクトを一体的に推進し、地域に開かれた大学の実現を目指していきます。